壇蜜の故郷・秋田で撮影「待つのも悪くないかも」「ぜひ渇いている人に見てほしい」
今でもロシアで多くの人に語り継がれる感動の実話“パルマの物語”、待望の映画化『ハチとパルマの物語』。この度、本予告のナレーションを劇中にも登場する壇蜜が担当!2021年3月4日に公開ナレーション収録イベントを実施!ナレーション初挑戦、ボルシチ作って気持ちをアゲた?
ナレーションを担当するのは初めての経験だという壇蜜、「ナレーションといえば、渋い声に渋い演出。てっきり、トヨエツ(豊川悦司)さんの仕事だと思っていました。自分とは対極の仕事で、緊張しました」。それでも収録は一発OKで、スムーズに終了しホッと安どの表情。今回の収録に挑むにあたり「ロシアが舞台のお話なので、まずはボルシチを作って気持ちをアゲていこうと。最近、圧力鍋を買ったので…。ただ、ボルシチって(ロシアではなく)ウクライナの家庭料理なんですね! 圧力鍋のスイッチを入れてから気づきました」と笑いを誘った。
最後に「本作をどんな人に見てほしいですか?」と問われると、「こういう時代になってしまったので、ぜひ渇いている人に見てほしい。コロナ禍で弱っている人もたくさんいるはず」とコメント。「愛情や仲間意識、待つことの大切さが忘れられがちになっていると思います。それに春はいろんなことが終わり、いろんなことが始まる季節で、心も体も忙しい。そういう皆さんのために、この映画の上映は5月28日(金)なんです! 5月病の予防対策にもなります!!」とコロナ禍だからこそ見るべき映画だとアピールした。
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