ジェシー・アイゼンバーグ、迷宮のような“新興住宅地ヨンダー”を語る
ジェシー・アイゼンバーグ、撮影裏側を暴露「全て作り物の世界だ」この度、新興住宅地ヨンダーから抜け出せなくなるカップルの一人トムを演じるジェシー・アイゼンバーグのインタビューと撮影風景が収められた映像が解禁!『ビバリウム』は2021年3月12日公開。
映画『ビバリウム』は、新居を探す若いカップルが不動産屋に紹介された住宅地から抜け出せなくなる《ラビリンス・スリラー》。
カップルを演じるのは、『ソ-シャル・ネットワーク』主演のジェシー・アイゼンバーグと、『グリーンルーム』などに出演の注目女優イモージェン・プーツ。住宅地から出られなくなったうえに、誰の子かわからない赤ん坊を育てることになってしまうカップルの、精神が崩壊していく様を見事に演じきった。特に若い女性ジェマを演じたプーツは、第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭で【最優秀女優賞】を受賞。その“母なる狂気”は世界から賞賛を受けた。
監督は、ある女が次第にキツネに魅了される短編ホラー『FOXES(未)』)や、初長編作品『WITHOUTNAME(未)』で注目を集める新鋭ホラー監督ロルカン・フィネガン。
この度、新興住宅地ヨンダーから抜け出せなくなるカップルの一人トムを演じるジェシー・アイゼンバーグのインタビューと撮影風景が収められた映像が解禁!
ジェシーは、撮影の裏側について「ベルギーに住宅街のセットを作り、家の外のシーンは全てそこで撮影して、
家の中のシーンはダブリンのセットで撮った」と謎の住宅街の外と中は、実は国境を跨いで撮影していたことを明かす。現場のセットはまさに全てが”作り物”で、まるでヨンダーの世界そのもの。このように、登場人物たちと同じような環境で撮影したことに対し、「非現実的な並行世界を表現することができたんだ!」と話す。
また、『ソリタリー・マン』(11)、『恐怖のセンセイ』(米・19)以来3度目の共演となるイモージェン・プーツについて「素晴らしい女優だし、一緒に演じてて楽しいよ。それに彼女は存在感がある。僕が演じるトムはジェマに引け目を感じている。そのジェマを演じるイモージェンは自信にあふれ堂々としていて、尊敬できる人だよ!だから自然と彼女への憧れを表現できたんだ」と、トムとジェマの関係性を明かしつつ、プーツを称賛した。
リハーサル前には役の方向性について監督と入念に話し、自分の意見も受け入れてもらったというジェシー。
メイキング映像では、彼が深い穴をひたすら掘り進める撮影風景も登場。本編ではどのようなシーンに仕上がっているのか?恋人と共に不気味な世界に閉じ込められてしまったトムが辿る結末を見届けたい。
『ビバリウム』は2021年3月12日公開
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