松井玲奈が死について考えた理由は…? 1時間の極限体験語る

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ゾッキ 松井玲奈 竹中直人
(C)2020「ゾッキ」製作委員会

すっぴんからのプレデター→ミイラ→スキンヘッド…松井玲奈衝撃のメイキング動画

大橋裕之の幻の初期作集「ゾッキ A」「ゾッキ B」を原作に、竹中直人山田孝之齊藤工の3人が映画監督として共同制作をした、奇跡の実写映画化である『ゾッキ』が絶賛公開中。このたび、前進白塗りのスキンヘッドの“幽霊のような女”役で登場する松井玲奈のメイキング動画が公開された。

・Charaが『ゾッキ』音楽監督に。息子HIMIとの主題歌も

アップされたのは、松井のYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=I_Cozxok_Iw)。初めての特殊メイクの型取りをしている様子を捉えた3分半ほどの動画だ。

メイクに臨む松井は、当然、すっぴん。そして、スキンヘッドとなった頭部の上に、スタッフ4人掛かりで緑色の型取りが施されていく。

その様子は本人曰く、「まるでプレデター」。

続いて、その上に石膏の着いたバンデージがグルグルと巻き付けられていく……。

その様子は、「ほぼほぼミイラ(笑)」。果たして松井玲奈である必要があるのか?

そうして固まるまで1時間。型を外すまでの間、松井は、死について何度も考えるひとときだったという。

見た目もさることながら、役作り自体が困難なキャスティングにも松井は「こんな面白い役、人生で2度とない!」と オファーを快諾。

出来映えを見た竹中直人監督も「この役はもう松井さんしかいない! 現場にきたとき、本物だ! と驚きました」と明かしている。

竹中直人、山田孝之、齊藤工が監督、Charaが音楽監督

『ゾッキ』は、舞台演出家・劇作家の倉持裕の脚本で、映画監督8作目の竹中、3作目の齊藤工、映画作品初監督となる山田孝之が一丸となって共同製作したヒューマンコメディ映画。原作者・大橋の生まれ故郷・愛知県蒲郡市でロケを敢行し、多彩なキャストを迎え、Charaを音楽監督に据えるなど、それぞれのこだわりや人脈を集結して完成させた。

『ゾッキ』は絶賛公開中。

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