生涯忘れられない“あの日”を再現してくれる<タイムトラベルサービス>とは…
“大切な過去”を映画撮影セットに再現する<タイムトラベルサービス>。生涯忘れられない“あの日”を再体験した彼が見つけたものとは―。ダニエル・オートゥイユ演最新作『ベル・エポックでもう一度』は2021年6月12日よりシネスイッチ銀座ほか公開!
2019年のカンヌ国際映画祭で上映されるや、「甘くて独創的なリチャード・カーティスのような、観客を楽しませるロマンチック・コメディーだ。」(ScreenDaily誌)と評され、その後のフランス公開時には当時全世界でスーパーヒットを記録していた『ジョーカー』から興行ランキングの首位を奪って初登場第1位を記録。国内最高峰の賞となるセザール賞3部門受賞&8部門ノミネートも果たした大注目の作品が、ついに日本にも温かな旋風を送り込む。
監督・脚本・音楽は、『タイピスト!』などに俳優として出演し、本作が監督2作目となるニコラ・ブドス。主人公のヴィクトルには、長きにわたってフランス映画界のトップに立ち続けるダニエル・オートゥイユ。妻のマリアンヌには、国民的大女優ファニー・アルダン。フランス映画界の至宝と称えられる二人の共演が実現した。フランスが誇る名優と若き才能のハーモニーで紡ぐ、今を生きるすべてのひとを応援する人生讃歌。
このたび、予告篇が解禁!
解禁となった予告篇は、職を失い妻に疎まれ、最新のデジタル機器にも対応できず、時代にも取り残されてしまった元売れっ子イラストレーターのヴィクトル(ダニエル・オートゥイユ)が、息子から“あるプレゼント”を受け取るシーンから始まる。
そのプレゼントは、戻りたい時代を完璧に再現してくれるという、体験型のエンターテインメントサービス<タイムトラベルサービス>だった…。再現された過去と変化していく現代で様々な思いが交錯し、順調だったはずの体験サービスは思いもよらない方向に進んでいく―!?
このサービスが迎えるエンディングが気になるだけでなく、レトロなセットや70’sファッションの再現度にも期待が膨らむ予告篇となっている。さらに、運命の女性に妻の姿を重ねるシーンや、「妻のおかげで生きてこれた」というセリフから察するに、よい夫婦関係を築くヒントがありそうな映画だ。
『ベル・エポックでもう一度』は2021年6月12日公開
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