『鬼滅の刃』全米興収1位! 公開2週目で日本アニメ映画史上3位に

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『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(以下、『鬼滅の刃』)が、4月30日〜5月2日の全米週末興行収入チャートで首位に躍り出たことが分かった。映画メディア「Boxoffice Pro」(https://bit.ly/3vygId5)など、現地の各メディアで報じられている。

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『鬼滅の刃』すでに北米歴代3位の興収に!

4月23日に全米公開された『鬼滅の刃』は今回、約642万ドルの興収を記録。2位の『モータルコンバット』(約623万ドル)、3位の『ゴジラvsコング』(約274万ドル)を上回った。

全米での『鬼滅の刃』の総興収は、公開から11日間で約3222万ドルに達する。「Boxoffice Pro」によれば、『ドラゴンボール超 ブロリー』(18年:日本公開年)の総興収3071万ドルを超え、北米で公開された日本アニメとしては、すでに歴代3位の記録だという。

なお1位は、1998年の『劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲』(98年)が記録した8574万ドル、2位は『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』(99年)の4376万ドル。『鬼滅の刃』はどこまで記録を伸ばすのか。今後の動向にも注目だ。

本作は、週刊少年ジャンプで連載された同名漫画(作者・吾峠呼世晴)を原作とし、TVアニメシリーズの最終話につながる続編。“無限列車”に乗り込んだ竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助は合流した炎柱の煉獄杏寿郎とともに鬼の魘夢(えんむ)と激突する。