夢破れた地下アイドルが故郷でどん底から這いあがる! 品川ヒロシ監督最新作『リスタート』予告編

#EMILY#SWAY#リスタート#北海道#品川ヒロシ

ヒロイン演じるEMILYの圧巻の声が響き渡る! 劇団EXILEのSWAYが共演

お笑いコンビ品川庄司として活躍しながら、映画監督としても才能を発揮している品川ヒロシの6年ぶりの長編最新作『リスタート』の予告編が解禁された。

・映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』予告編

本作は、北海道・下川町と吉本興業が SDGs 推進における連携協定を結び発足したプロジェクトにより、クラウドファンディングにて700名からの支援を集めることに成功。そうしたサポートを受けながら、下川町の自然を余すことなく映像に落とし込んだ意欲作となった。

品川監督、初の女性主人公に抜擢されたのは、男女フォークデュオHONEBONEのボーカルを務め、数々の雑誌や広告でモデルを務めるEMILY。テレビに出演した彼女を偶然見ていた監督が「この子しかいない!」と熱烈オファー。初めての映画出演で、自然体の芝居と圧巻の歌声を披露している。彼女を支える同級生役に劇団EXILEの一員として俳優活動も行うSWAY、父親役には数々の作品に出演する演技派俳優、中野英雄らが脇を固めるほか、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、岩崎う大(かもめんたる)、西野亮廣(キングコング)などバラエティ豊かなキャストも多数出演している。

このたび公開された予告編では、「東京に出て、絶対売れてビッグになる」と友人の前で 力強く宣言する未央(EMILY)のカットから始まる。終盤には、EMILYが本作のために書き下ろした主題歌「リスタート」が流れ、力強く響くその圧巻の歌声によって、どん底から立ち上がる、希望を感じさせる内容となっている。

夢破れ、傷ついた心…何度でも、リスタートできる

杉原未央、28歳。職業、元地下アイドル。 たった一度の失敗で人生は終わらない。何度だって、どん底からだって、「リスタート」できる。 北海道下川町で育った未央は、シンガーソングライターを目指し上京。10年の月日が経ち、思い描いた夢とは異なるものの、地下アイドルとして一生懸命に活動していた。意図せず起きた有名アーティストとのスキャンダルによって、世間からバッシングを受け、SNSで炎上。 夢に破れ傷つき、故郷に帰ってきた未央だったが、周囲とも上手く接することが出来ずひとり殻に閉じこもってしまう。そんな中、同級生の大輝は、未央を思い出の場所へと連れ出す。 自然豊かな景色、支えてくれる仲間や家族の存在によって未央はゆっくりと前を向き始める―。

『リスタート』は2021年7月9日より北海道地区先行公開、7月16日より全国公開。

INTERVIEW