『タイタニック』級の海難事故が発生!! 次々に襲い掛かる大災害に息もつけない!

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海難レスキューに命を懸ける名もなきヒーローたちの熱き戦い!

総製作費120億円、準備期間5年、7ヵ月間の訓練、撮影期間に123日をかけたノンストップ・ディザスター大作映画、『レスキュー』が間もなく公開される。この度、巨大プールで撮影された見応えあるメイキング映像が到着した。

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本作のメガホンを取るのは『オペレーション・メコン』、『オペレーション:レッド・シー』を手掛けたダンテ・ラム。美術は『タイタニック』や『パール・ハーバー』等のプロダクションデザインを手掛けたマーティン・レイン、撮影監督は米アカデミー賞撮影賞を受賞した『グリーン・デスティニー』のピーター・パウとタッグを組み、史上最大規模の海上救難映画を作り上げた。

主演は、『-悟空伝-』、『コール・オブ・ヒーローズ/武勇伝』で知られる台湾人の俳優、エディ・ポン。本作のために7ヵ月にも及ぶ海上訓練を受け、スタントを使わずアクションに挑戦している。共演には、第66回ベルリン国際映画祭銀熊賞(芸術貢献賞)受賞作品『長江 愛の詩』に出演し注目を集めたシン・ジーレイが、女性パイロット役で共演している。

本作はジャンボジェット旅客機の海上着陸、油田掘削場の大火災、山岳でのタンクローリー大爆発、巨大タンカー大炎上と未曽有の大災害が矢継ぎ早に続いていくが、解禁されたメイキング映像ではその撮影の全貌が明かされている。

撮影は『タイタニック』を始め数々のヒット作を生み出してきたメキシコにあるバハスタジオで行われ、約240mもの世界最大級のプールを使用。隣の海から実際の海水を引き込み、本物の飛行機を沈めて撮影された。

プロダクションデザインチームを率いたマーティン・ラングは、本作の要となる水中撮影について、「水平線を望む世界最大級の巨大プールは、水の高さを自在に変えられる事で視覚効果により海上とプールとが地続きに見せる事ができる」と語るとおり、主演のエディ・ポンが、荒波を起こす機械によって現れた激流の海水の中で泳ぐ姿はまさに圧巻そのものだ。

さらに巨大旅客機を襲う乱気流の撮影では、本物の旅客機の一部にエキストラを乗せ、ロボットの様に左右に動かし、本物に近い乱気流を見事に再現している。特殊効果を担当したジョン・R・フレイザーが、エキストラの中には本当に飛行機酔いする人もいた、と語り、そのリアリティに自信を見せている。

壮絶な災害現場で救助にあたる海難レスキューのエキスパートたちの過酷な訓練の日々、激務にも揺るがない強い絆、愛する家族との葛藤。命を賭けた彼らたちのドラマをスクリーンでぜひ体感したい。

『レスキュー』は2021年5月21日より公開。

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