柏木由紀「今まで以上に元気な姿を」10万人に1人の難病で活動休止も復帰に意欲示す

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柏木由紀
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AKB48の柏木由紀が6月8日、難病「脊髄空洞症」を発症した疑いがあるとして、芸能活動を休止することが分かった。AKB48の公式サイトにて公式発表された。

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柏木由紀「治療に専念」ファンから応援メッセージ相次ぐ

脊髄空洞症は脊髄内に水が溜まり、感覚障害や運動麻痺が起きる病気。30代で発症することが多く、症状が進むと下半身にも麻痺がおよび、車椅子生活を余儀なくされたり、頭痛が多発したりする。

約1年前から左手のしびれがあったという柏木は、6月3日放送の『主治医が見つかる診療所スペシャル』に出演して人間ドックを受診。10万人に1人の確率で発症する「脊髄空洞症」の恐れがあると診断され、早期治療を勧められていた。

これを受けて柏木は、活動休止を決断。AKB48は「先日放送された番組内にて『脊髄空洞症』であることが判明いたしました。これを受けまして、今後の活動について所属事務所の株式会社ワタナベエンターテインメントと協議のうえ、大事をとり早期手術と治療を行うこととなりましたので、一定期間休養させていただくことをご報告申し上げます」とコメント。続けて「医師の指導のもと、身体に負担がかからないと判断された仕事については、手術入院前までは継続させていただきます」と述べている。

柏木本人はSNSで、活動休止に伴うソロコンサートなどの延期に触れて「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。私自身も本当に楽しみにしていたので、悔しい気持ちが大きいですが、中止ではなく延期なので! まずは治療に専念して、今まで以上に元気な姿をお見せできるようにしたいと思います。心の中で少しだけでもエールを送っていただけると心強いです! どうぞよろしくお願いいたします」と声明を発表している。

ファンからは「ゆっくり休んでください」「お大事に」「早期発見に早期治療。 だから大丈夫」「休んで復活したら 最高のパフォーマンスを 見せてください」と応援メッセージが相次いでいる。