難事件に挑むレイトン教授と自称一番弟子のルークが活躍するゲーム「レイトン教授」シリーズ。最新作を含む全シリーズの出荷本数が、全世界で790万本に達する大ヒットを記録するなど、大人気を誇っているが、この作品をアニメ映画化! 12月1日には、その『レイトン教授と永遠の歌姫』の完成披露試写会が早稲田大学の大隈講堂で開かれ、ゲームでも声優を務めている大泉洋と堀北真希をはじめ、水樹奈々、渡部篤郎、相武紗季、橋本昌和監督、企画などを手がけた日野晃博が登壇し、舞台挨拶を行った。
主人公で英国紳士のレイトン教授の声を務めた大泉。司会の「英国紳士」という紹介部分で笑いが巻き起こったことが納得できない様子で「最初からずいぶん不愉快な紹介をありがとうございます」。また、自らが登場した時よりもレイトン教授のキャラクターが登場した時の拍手が大きかったことも気にくわないらしく、「着ぐるみのほうが明らかに受けがいいし……」と文句たらたらだった。
さらに、歴史ある大隈講堂についての意見を求められた大泉は、「在学中以来なので……」と、卒業生のフリをして感慨深げにコメントし、大隈講堂でゼミを受けたこと、居眠りしてチョークを投げつけられたことなど、思い出話を次々とねつ造。観客たちにも大受けだったが、ふと不安になったのか、「明日の新聞で、『大泉ウソをつく』『学歴詐称!』と書かれてしまうかも……」と心配していた。
そんな絶好調の大泉について堀北は、「こんなに楽しそうな大泉さんは始めて見ました!」と驚いた様子。また、声を担当したルーク役について「18歳頃からの長いお付き合いなので、映画ではルークの活躍が沢山見られて嬉しかった」と語っていた。
レイトン教授の助手・レミの声を務めた相武は、「アクションシーンもあって、いろいろな刺激を受けながら、勉強させていただいたアフレコでした」と振り返り、「3部作になるそうなので、レミもどんどんパワーアップできるように頑張りたいと思います」と抱負を述べていた。
その後、ゲームのセカンド・シーズンに登場する、物語の鍵を握るキャラクターを演じた市村正親が登場! 日野から、レイトン教授と宿敵デスコールのつながりが明らかになる中、この2人と深く関わる大きな存在となるキャラクターだと、役についての説明を受けた市村は、「僕で大丈夫ですか?」とちょっと不安な表情を浮かべていた。
その後、大泉から「以前、奥様(篠原涼子)と連ドラをやったことがあります」と話を振られた市村。だが、突然、私生活について触れられたことが気にさわったのか、「それが何か?」と微笑みながらもピシャリとはねつけ、大泉をビビらせていた。
『レイトン教授と永遠の歌姫』は12月19日より全国東宝系にて公開される。
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