車椅子のヒナコに「歩けるようになる」と語りかけるファブル
累計900万部を記録した南勝久によるコミック「ザ・ファブル」の映画化第2弾『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、6月18日に公開される。このたび、新場面写真と最新映像が公開された。
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今回公開された新場面写真3枚と最新映像では、平手友梨奈演じるヒナコにフォーカスが当てられている。
1枚目は、ごく一般的な家庭で育ち教室で楽しそうに笑顔を浮かべるかつてのヒナコ。
2枚目では一転して反抗期となったヒナコが家出し、ぼんやりと夜の街をうろつく様子を捉えたカットだ。
そして冒頭に掲げた3枚目は、事件に巻き込まれたことで車椅子となった上に両親を殺され、心を閉ざしたヒナコの姿が映し出されている。
そんなヒナコを救うのは、伝説の殺し屋であるファブル(岡田准一)。今回公開された動画の中で「歩けるようになる」とヒナコを励まし希望を与える彼は、やがて因縁の敵である宇津帆(堤真一)との抗争に臨むことになる。(https://youtu.be/3eBULdIL-ZU)
4年前に救えなかったヒナコとの再会で大騒動が幕を開ける…
本作品は、どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋“ファブル”(岡田)の奮闘を描く。
ある日、ボス(佐藤浩市)から「一年間、誰も殺すな。一般人として普通に生きろ」と命じられ、佐藤アキラという偽名で、相棒・ヨウコ(木村文乃)と共に暮らし始める。猫舌で変わり者の“アキラ”は、今日もバイト先の社⻑(佐藤二朗)や同僚のミサキ(山本美月)と関わりながら、“普通”を極めるために奮闘する。
一方この街では、表向きは子どもを守るNPO代表だが裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆(堤)が暗躍。凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)と共に、かつて弟を殺した因縁の敵・ファブルの復讐に燃えていた。
同じ頃“アキラ”は、4年前のある事件で自分が救えなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手)と偶然再会し、これが後に大騒動を巻き起こすことに……。
『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は6月18日に全国公開される。
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