高度な訓練を受け、危険な任務を遂行する知的スパイアニマル「Gフォース」。Gフォースと、強大な敵・邪悪な億万長者レナード・セイバーとの戦いを描いた、ディズニーのアドベンチャー映画『スパイアニマル・Gフォース』。1月20日に応援歌のプロモーションビデオ映像の完成記念イベントが行われ、応援歌を担当する竹馬アイドルユニット・紫SHIKIBUが竹馬ダンスを披露した。
この日、イベント会場となったのは中央区の有馬小学校。竹馬の先生が来るということで体育館に集まった小学生たちの前に、リーダーのなっくん(世界のナベアツ)、リーゴ(ガレッジセールのゴリ)が登場し、子どもたちは大喜び! 映画の主人公のモルモットを意識した「紫SHIKIBU Gフォース Version」の特別衣装を身につけた彼らは、オリジナルの竹馬ダンスを披露。その後、なっくんが子どもたちに竹馬ダンスを指導したり、日本語吹き替え版で主人公の声を担当したリーゴが映画の見どころを語ったりした。
その後、囲み取材でこの日の感想をたずねられたなっくんは「子どもたちが、慣れない竹馬でがんばってくれて、強いなぁと関心しました」。一方、子どもたちの忌憚(きたん)ない意見に苦笑いしたというゴリは、「俺たちみたいになりたいですかと聞いたら、『イヤ〜!』とハッキリ言われて。子どもは素直だなと思いました」と話していた。
紫SHIKIBUが応援歌を歌うことについてなっくんは、「オファーにびっくりしました。世界のディズニーが俺たち紫 SHIKIBUを認めたってことなんですよ! スゴイことです。世界デビューもありますね」と誇らしげに語り、「まずはディズニーランドのパレードに出たい」と野望を漏らしていた。
映画については、「小さなモルモットが悪と戦う夢のある話ですが、僕らももうすぐ40代になるのに、膝がガクガクになりながらも一所懸命、竹馬に乗っていることは、夢があって勇気を与えてるじゃないですか」とゴーリ。「モルモットが飛び出てきそうなすごい3D映像で、大人は子どもに戻れて、子どもは成長できる映画です」とアピールしていた。
『スパイアニマル・Gフォース』は3月20日より全国公開される。
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