「アクションにストーリー性を」岡田准一が語る理想のアクションとは?

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ファブル
(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

岡田准一が主演する映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が6月18日より公開中。ムビコレでは岡田のインタビューを掲載中だ。

・『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』岡田准一インタビュー

2019年に公開された『ザ・ファブル』のシリーズ第2弾。新キャストとして因縁の敵・宇津帆役に堤真一、ファブルが救出を試みる少女・ヒナコ役に平手友梨奈を迎え、アクションも前作よりさらにスケールアップしている。

”ファイトコレオグラファー”としてアクション作りから参加したとあって、岡田のアクションにかける情熱やこれまで培ってきた知識・経験は相当なもの。「アクションも準備が大切」と語る岡田が、今回意識したのは「アクションにストーリー性をどう持たせるのか」ということ。

映画のクライマックスで、建物の足場が倒れるシーンでは「どの角度まで倒せるのか、安全面を確保できるのかを、アクションチームの皆さんがたくさん検証してくださって、希望を叶えてくださりました。(中略)今までは、現場でパッとできるアクションを求められることが多かったのですが、アクションってそうではないと思うんです。現場で簡単にできないものを、アクションとしてどう作れるか、それがあのシーンでは作れたと思います」と自信を見せる。

観客として見ているだけでもヒヤヒヤしてしまうアクションシーン。難易度の高いアクションにチャレンジする現場では周りのスタッフを安心させることも、自身の役割と捉えているよう。「安心感を与えるようにしないと、現場ではチャレンジに向かえないと思います。そういうイメージづくりはしています。『あの人、超人だからできるよ』ぐらいのイメージづくりをすれば、現場の方々が安心してチャレンジしてくださいます」。

岡田准一が『ザ・ファブル』のアクションについて語り尽くしたインタビュー全文はこちら。

INTERVIEW