映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のジャパンプレミアが2月22日に東京ドームシティで行われ、監督のクリス・コロンバス、主演のローガン・ラーマン、プロデューサーのマイケル・バーナサンら来日ゲストに加え、日本語版吹き替えを担当した木村佳乃、稲葉友、さらに本作の応援団長を務める狩野英孝の6人がレッドカーペットに登場。その後、舞台挨拶にのぞんだ。
[動画]『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』 ジャパンプレミア
舞台挨拶では、まずは監督が「コンバンハ、ニッポン、ダイスキ」と日本語で挨拶すると、その流ちょうさに、自然と大きな拍手が起こっていた。実は監督は、今回が初来日。『ホーム・アローン』や『ハリー・ポッター』シリーズの『1』『2』と、日本でも人気の映画を何本も撮ってきたにも関わらず、なぜ来日できなかったのかと司会に問われ、「ずっと前から日本には来たかったが、プロモーションの頃には、次回作の準備に入っていてスケジュールが合わなかった」と釈明。今回は数日前に来日し、東京の街を観光。「本当に美しい町なので、来て良かった」と話していた。
そんな監督との仕事についてローガンは、「信じられないくらい、素晴らしい経験でした。監督は、映画作りのプロセスに俳優を引きずりこんでくれるので、自分の映画であり、自分たちのプロジェクトだと感じさせてくれる。毎日、仕事が終わってベッドに入るとき、次の日起きるのがすごく楽しみでした」とべた褒め。毎日がエキサイティングだったと振り返っていた。
一方、日本語吹き替え版で、ユマ・サーマン扮するメドゥーサの声を担当した木村は「この映画を見て、続編が作られる印象を受けた」と語り、「その時はぜひ、オーディションを受けさせてください」と壇上で監督に直訴。
監督が「メドゥーサは3人姉妹。あと2人いるのでチャンスはあります」と答えると、木村は「東洋人でも大丈夫?」と目を輝かせながら尋ねていた。
また、主役を演じたローガン(18歳)は、ひとつ年下の稲葉(17歳)に対するアドバイスを求められ、「やり続けることが大事。情熱をもって、そのまま追いかけていけば、いつかは必ずうまくいくと思います」と、自身の経験を元に成功の秘訣を語っていた。
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』は2月26日よりTOHOシネマズ スカラ座ほかにて全国公開される。
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