ジョニー・デップの魂の演技に震える! 『MINAMATAーミナマター』日本予告編解禁
ジョニー・デップ製作・主演の映画『MINAMATAーミナマター』 より、新たな場面写真11枚および日本版予告編(30秒)が解禁された。
・ジョニー・デップ主演『MINAMATAーミナマター』新たな場面写真はこちら!
ジョニー・デップ、真田広之らが迫真の演技で魅せる!
本作は熊本県のチッソ水俣工場による工業排水を原因とする“四大公害病”の一つ「水俣病」が題材。その公害の存在を世界に知らしめた写真家ユージン・スミス氏とアイリーン・美緒子・スミス氏の写真集「MINAMATA」(75年)をもとに、ジョニー自身の製作・主演で映画化が実現した。
報道写真家として功績を評価されながらも心に傷を抱えたユージン氏(ジョニー)が、当時の妻アイリーン氏(美波)と共に水俣を訪れ1971年から、3年間現地で暮らし、人々の日常や抗議運動などの様子を写真に収めていく日々がドラマチックに描かれる。
今回解禁された場面写真では、ユージンとアイリーン(美波)がチッソの工場の前で果敢に撮影に挑む姿、『LIFE』の編集長(ビル・ナイ)に水俣への取材を訴える場面、チッソの社長(國村隼)と対峙するユージン、水俣病の被害で生まれつき目が見えず話せない娘を持つ夫妻(浅野忠信、岩瀬晶子)、チッソに補償を求める中心メンバーの1人(加瀬亮)と水俣の調査をするユージンとアイリーン、など緊迫のシーンと主要キャストたちのそれぞれの複雑な表情を映し出す。
同じく解禁された日本版予告は、ユージンが、危機にある水俣を訪れ、人々の前で「共に闘いたい」と語る姿や、激しい暴行を受け包帯だらけになりながらも、真実を伝えるために必死にカメラの前に立つ姿などが、坂本龍一による情感あふれる音楽をバックに映され、本人かと見間違うほどに役になりきったジョニーの迫真の演技と、水俣での激しく、熱いドラマを予感させる予告編となっている。チッソに補償を求める活動のリーダーを演じた真田広之の鬼気迫る演技も注目だ。
『MINAMATAーミナマター』 は9月23日より全国公開。
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