人気女優ドリュー・バリモアが初監督した『ローラーガールズ・ダイアリー』。保守的な母親の意に反し、荒っぽいローラーゲームに夢中になっていく少女の成長を描いた青春ガールズ映画だ。この作品の公開直前イベントが5月20日にシネマート六本木で行われ、タレントのあびる優が応援ゲストとして登場した。
『ローラーガールズ・ダイアリー』場面写真
[動画]『ローラーガールズ・ダイアリー』予告編
ローラースケートで全力疾走し得点を競い合うローラーゲーム。ケンカや反則は日常茶飯事、青あざも絶えないワイルドさで知られ、アメリカで人気の競技だが、「この映画を見て、初めてローラーゲームを知りました」と言うあびる。「(主人公たちが)女の子なのに、顔や身体にケガをしても、一生懸命頑張る姿に見惚れちゃいました。ユニフォームのホットパンツ姿のヒップラインが上がっていてすごくステキ! ローラーゲームはきっと、シェイプアップに良いんですね」と話していた。
『JUNO/ジュノ』でオスカー候補となった若手女優エレン・ペイジが主人公を好演。バンドマンとの淡い恋も描かれるが、「先日、(沢尻)エリカと飲みに行ったとき、『エリカはいろいろあったけど、優はなにも変わってないよ』なんて言ったら、『恋したほうがいいよ』と言われちゃいました」と打ち明け、「そろそろ恋してもいいかな。年上でしっかりしている人を募集中です」と笑顔を見せた。
親友である沢尻については「いろんな話をしました。相変わらずかわいくて元気そうだった。エリカを応援しているので、いまのまま輝いていてください」とエールを送る一方で、「私は友情と思っているけど、片思いだったらどうしよう〜」と気弱な発言もしていた。
映画を大変気に入った様子で、「17歳の主人公が人生に悩む姿に『ワカる、ワカる』と共感。17歳の女の子ならではの「家族との関係」「恋愛」「将来のこと」という等身大の悩みや葛藤を、とにかく自分と照らし合わせて見てしまいました」と語っていた。
『ローラーガールズ・ダイアリー』は5月22日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国順次公開される。
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