恐怖は霊媒師のお墨付き!? ホラー主演の真野恵里菜がキュートドレスで美脚披露！

2010.06.24

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左から映画のプロデューサー、丹羽多聞アンドリウ、真野恵里菜、ドレスのクリエイティブコーディネーター、ジョージ・シポス

ハロー！プロジェクトの人気No.1アイドル、真野恵里菜が主演する『怪談新耳袋怪奇』のイベントが、6月24日にキングレコード江戸川橋スタジオで行われた。

［動画］『怪談新耳袋怪奇』出発式／真野恵里菜

日本のアイドルを世界に紹介する日米合同企画「ジャパニーズアイドルプロジェクト」の最初のアイドルに選ばれたという真野。それに伴い、『怪談新耳袋〜』のワールドプレミアをハリウッドで行うこととなり、この日はその出発式。

本作が初主演となる真野は「ホラー映画が本当に苦手で、今まで見たことがなかったんですよ。映画には憧れていたので嬉しい反面、できるかなという不安もありましたが、撮影中は恐怖におびえながらも体当たりでがんばりました」と話していた。

ワールドプレミアは7月1日に2回行われ、全部で5000人の観客に披露するという。真野は、6月30日に出発、ウェルカムディナーやレッドカーペットセレモニーに参加し、7月4日に帰国する予定。ハリウッドでの上映について「楽しみですね」と言いつつも、「ロスに行ったら何かあるかも……」と不安げな表情。「この映画を霊媒師さんに見てもらったら、見ているときに霊が寄って来ちゃったらしいんです。霊媒師さんにこれは本当にあぶないと言われたそうなので、その怖さをみなさんに楽しんでもらいつつも、無事に日本に帰ってきたい」と話していた。

真野は本作の主題歌「─家へ帰ろう─」も担当。2番目の歌詞は英語で、ワールドプレミア時にはミニライブも行うという。主題歌については「英語の歌は今まで歌ったことがないので、歌えるかなと不安でしたが、レコーディングでは先生に来ていただいて（発音を）確認しながらレコーディングして、自分のなかでは80点くらい」と笑顔を浮かべた。

今回のワールドプレミアのために、シカゴの4人の新進デザイナーたちが5着のドレスをオリジナルでデザイン。真野は、レッドカーペットやパーティーなどでそのドレスを着るという。その内の1着を着た真野は、「世界に1つだけの私専用のドレスなので、宝物にしたい」と嬉しそうに語った。この日、薄いブルーのドレスを選んだ理由については、「深夜にワールドカップの日本×デンマーク戦があるので、応援のつもりでサムライブルーに近いブルーのドレスを選びました」と話し、「頑張れ、ニッポン！」とエールを送った。

また、今後、海外で活躍したいかと聞かれると、「ツイッターで、ヨーロッパやインドネシアの方々から、こちらにも来てくださいと言われているので、いろんな所に行ってみたい」と目を輝かせていた。

『怪談新耳袋怪奇』は、9月にシアターN渋谷ほかにて全国順次公開される。