来日中のハリウッド女優が、主演作のレンタル初日にTSUTAYAを訪問

六本木のTSUTAYAの棚の前に立つエリザ・ドゥシュク
六本木のTSUTAYAの棚の前に立つエリザ・ドゥシュク
六本木のTSUTAYAの棚の前に立つエリザ・ドゥシュク
エリザ・ドゥシュク

ハリウッド女優自らが、主演ドラマのレンタル初日にDVDを借りに来るという驚きの出来事が、8月4日にTSUTAYA TOKYO ROPPONGIで起こった。

[動画]『ドールハウス』予告編

彼女の名前はエリザ・ドゥシュク(29)。海外ドラマ『トゥルー・コーリング』(03年)に主演し、日本でも人気を博した美人女優だ。熱狂的ファンを多数持つ彼女は今回、主演ドラマ『ドールハウス』のプロモーション目的で来日。8月2日〜6日までの5日間滞在し、合計70媒体の取材を受けたという。

初来日で、日本の印象について聞かれると「ずっと来たいと思っていた場所。見るものすべてが素敵で、期待をうらぎらない。毎秒毎秒楽しみたいと思う」と語った。来日初日は渋谷や原宿に行きショッピングを楽しんだようで、その感想を「日本の人たちは女性も男性も、ファッション、メイク、ヘア、どれをとってもおしゃれ。個性的で大胆な表現をしていて素晴らしいことだと思います」と述べていた。

本作は、脳に様々な人格をインストールすることで、いろいろなキャラクターになる主人公が活躍するSFアクション。「セカンドシーズンの撮影時には、肘を骨折してしまった。でもすぐに戻って撮影を続けなければならず大変だった」と体を張った撮影だったようだ。また、TSUTAYAのフロアで本作の魅力について「たくさんの素晴らしい役者さんが集まって作ったドラマです。ユーモアもあれば、セクシーさもいっぱいあります。みなさんに楽しんでいただけると思います。さぁ、私は今度は誰になればいいですか!?」と語っていた。

実はエリザは、約60万人ものフォロワーを抱えるツイッターの女王。TSUTAYAに来たのは視察目的だったが、ツイッターでつぶやいたため、急きょ駆けつけたファンもいた。そんなファンに向かってエリザが熱心にサインをする一幕も。また、来店記念として、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI店長から贈られた作品にちなんだ日本人形のプレゼントに、エリザはご満悦の様子だった。

『ドールハウス』は好評レンタル中だ。

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