1980年代に日本でも人気を博した海外ドラマ『特攻野郎Aチーム』。その映画版となる『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』のジャパンプレミアが8月16日に東京・有明のディファ有明にて開催され、舞台挨拶前にレッドカーペットイベントが行われた。
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』作品紹介
[動画]『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』ジャパンプレミア
最初に現れたのは、7月29日に東京タワーで結成式を行ったばかりの日本版Aチーム。本作の応援チームで石田純一、ISSA、武蔵、小島よしおの4人が登場し盛大な拍手で迎えられていた。
この日の石田はレッドカーペットの途中で、テレビカメラを始め大勢の報道陣に囲まれ、新婚生活についても聞かれた。また、靴下についても問われ、パンツの裾をめくりながら、いつも通り靴下をはいていないことを示していた。
続いて登場したのが、Aチームの女性ファン代表の山本モナ。この日、事務所を通じて入籍を発表した山本はロングドレスで登場。映画同様、男臭いなか、紅一点として場を盛り上げていた。
そうしたなか、お馴染みのGMCに乗って来日ゲストが登場。ジョー・カーナハン監督を筆頭に、ブラッドリー・クーパー、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン 、シャルト・コプリーの順で車から降りると、集まったファンたちはヒートアップ。なかでもハリウッドでも1位2位を争うイケメン俳優ブラッドリー目当ての女性ファンからは、「ブラッドリー!」「ブラッドリー!」という黄色い声が飛び交っていた。
そのブラッドリーはレッドカーペットで取材に応じ、日本のファンについて「礼儀正しくてとても嬉しい」とコメント。「恋愛映画よりアクション映画?」との質問には「ラブストーリーも好きだし、脚本によるんだけど、初めて挑んだアクション映画なので、すごく楽しんだ」と答え、手応えを聞かれると、「共演者も監督もサイコーだった。そういう意味では本当にいい経験ができた」と話していた。
また、『第9地区』に主演し、この春来日したばかりのシャルト・コプリーは、南アフリカ出身ながらアメリカの象徴であるAチームのメンバーに入った感想を聞かれると、「子どもの頃からこのドラマは南アフリカでもとても有名な番組だったので、この役を演じるチャンスをもらえたことがとても嬉しい」と笑顔を見せた。
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』は8月20日よりTOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国公開となる。
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