ドMの小向美奈子がアングライベントに出演、ドSの女王様キャラにも開眼!?

2010.09.12

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『花と蛇3』に主演し緊縛シーンも話題を呼んだ小向美奈子が、9月12日に乃木坂clubカクタスで開かれたアンダーグラウンドイベント「オメガナイト feat. 花と蛇3」に参戦。女王様ルックで登場し、トークショーとSMショーを繰り広げた。

［動画］『花と蛇3』緊縛ナイト／小向美奈子、有末剛
 ［動画］『花と蛇3』小向美奈子インタビュー

この日は『花と蛇3』でも小向を縛った緊縛師の有末剛も登場。トークショーで小向は「『花と蛇3』で縛られて、縛りに夢中になりました。映画の撮影で最初に縛られたときはすごい嬉しかったですね。撮影時間が長く、途中で痛くなって本気でリタイアしたくなりましたが、有末さんの縛りがすごくうまかったので気持ち良く乗り切れました。途中、気持ち良すぎて落ちる（気を失う）シーンがあったくらい」と、この映画で初体験した緊縛について語った。

すると、トークショーでMCをつとめるボンデージ姿のくららから「縄で気持ち良くなるってことは、もしかして小向さんって？」と質問が。小向がすかさず「ドMです！」と答えると、くららが「今日は女王様にしか見えない姿なんですけど」と突っ込み、小向も「両方いけるかなって自分でも思いました」と答えていた。

また、好きな男性のタイプについて「奴隷」と答えた小向。トークショー後には、小向に叩かれたい志願者（奴隷）が名乗りをあげ、彼らを引っぱたくショーがスタート。3人の奴隷たちを四つん這いにさせた小向は、ドMキャラから一転、Sの表情を浮かべて彼らの背中にヒールを突き立てるなどのパフォーマンスと共に、ビシッ！ビシッ！と次々尻を叩いていく。途中、奴隷だけでは物足りないのか、映画の宣伝スタッフまでもがステージに引っ張り出され、尻を叩かれていた。

さらに有末も登場し、小向に首輪をかけると、そのまま場内を引き回して大きな鳥かごのような檻へと収監。場内はヒートアップし、大興奮のなかでショーは終了した。

その後、楽屋前で小向を直撃。ショーについて「今日はぶっつけでやりました」と語り、このままこの方向に突き進むのかとの質問には「それはありだと思ってます。まっしぐらとまではいかないですけど、機会があればまたやりたいです」と答える小向。『花と蛇3』についても「続編があれば、また出たい」と語った。

そして最後に「『花と蛇3』、体当たりで頑張っているので、みなさんに見てもらいたいです。あと小向美奈子女王様は、これからも続けさせて下さい」と、SともMとも言えぬ表情を浮かべ、メッセージを発していた。

『花と蛇3』は銀座シネパトスほかにて全国公開中。