手を繋ぐと霊感が感染!「アナタにも見えますよ」…フツーの男が霊界に巻き込まれる
霊感が伝染する!「アナタにも見えますよ」
世界13ヵ国の映画祭で受賞・正式出品されたSABU監督の最新作『DANCING MARY ダンシング・マリー』が、コロナ禍の影響で撮影から約3年を経て、11月5日に公開される。このたび、特報映像とキャストが公開された。
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本作品は、ファンタスポルト・ポルト国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞、ファンタスポア・ポルトアレグレ国際ファンタスティック映画祭で「物語の意図を最もよく表現された撮影賞」を受賞。加えて今年6月には、第18回アジアン映画祭で日本初の最優秀オリジナル映画賞を受賞するなど、大きな注目を集めている話題作だ。
今回公開された特報映像では、EXILE NAOTO演じるやる気ゼロの市役所職員・研二が、地元では有名な心霊スポットである老朽化したダンスホールの解体を命じられる所から始まる。
すでに4名が病院送りになっているという現場に立ち向かう研二に、山田愛奈扮する霊能力のある女子高生・雪子が協力者として名乗り出る。
「アナタにも見えますよ」
雪子はそう言って研二と手を繋ぐと……研二にも霊が見えるように!
実は、雪子に触れた人間にも霊能力が伝染するのだ。
そこから2人は、霊界の個性的なキャラクターたちと交流し、時空を超えて奮闘する様子が描かれる。
何の取り柄もない男は、女子学生や石橋凌扮するヤクザの幽霊の協力を得て、取り憑いた愛を救えるか?
フツーの男が霊界に足を突っ込んだら…
本作品は、しがない市役所職員・研二と霊能力を持つ女子高生・雪子が、解体予定のダンスホールに棲みついたダンサー・マリー(坂東希)の霊に「恋人のジョニー(吉村界人)を探してほしい」と頼まれ、2人の恋を成就させるために時空を超えて奮闘するヒューマン・コメディ。
サイキックアクションもふんだんにちりばめられた本作は、SABU監督のオリジナル脚本で構成されており、撮影は北九州、東京、台湾で敢行。霊界と現世を行き来する研二と雪子のやりとりのほか、ヤクザの幽霊という異色のキャラクターも見所の1つとなっている。
ABEMAオリジナルドラマとの連携で面白さ倍増
なお、EXILE NAOTOが今作品の主人公・藤本研二役として連続ドラマに出演するというクロスオーバー企画も実現。
こちらは、劇団EXILEが総出演、主演で、同SABU 監督が11年ぶりに挑む完全書き下ろしの連続ドラマで、8月26日より放送がスタートするABEMAオリジナルドラマ『JAM -the drama-』にスペシャルゲストとしてEXILE NAOTOが登場するというもの。
SABU監督が織りなす2つの物語がどんな絡みを見せるのか注目だ。
『DANCING MARY ダンシング・マリー』は、11月5日に公開される。
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