中野腐女子シスターズの虎南有香が初主演した『忘れられない、あの夏』。この映画が10月2日に公開初日を迎え、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋で行われた舞台挨拶に、虎南のほか、西興一朗、桂亜沙美、西本はるか(元パイレーツ)、川村りか、川崎希(元AKB48)らキャスト陣と、主題歌を歌うHI LOCKATION MARKETS(ハイ・ロケーション・マーケッツ)が登壇した。
初主演のプレッシャーはあったかと聞かれた虎南は「ありますよ。ほとんど演技経験がなかったので、どういう風に演じたらいいのかってところも模索しながらやらせていただきました。監督に会わずにこの仕事が決まったので大丈夫かなっていう不安もあって、今日は大丈夫だったのかを監督に聞きたかったんですけど、ドタキャンってことで(笑)。後日伺いたいと思います」と話し、この日、舞台挨拶をドタキャンした六車俊治監督を笑いながら責めていた。
一方、撮影で大変だったことを聞かれた川村の答えは「トイレに行けなかったこと」。現場近くにトイレがなかったのかと思って聞いていると、どうやら話は異なるようで、「海外に1週間行っている間にお腹がストップしちゃって」と続け、司会から「現場の都合じゃなく、ご自身の都合だったんですね」と呆れられていた。ちなみに川村はその後も「私、1日3回なんですけど、それが1週間分溜まってしまってサブロク18です」と、いかに大変だったかを数字を使って説明していた。
川崎は本作のグアムロケでの裏話を披露。「みんなと買い物に行ったときに、英語が得意だと言ったら任されたんですけど、(最近あまり)海外に行っていないので喋れなくなっていて」と話し始めると、西本から「異議あり」の声。何でも「英語が話せると言うので、これは頼りになると思って希ちゃんを先頭にスーパーに行ったら、日本語で『何々ありますか』と普通に聞いたので、えっ! 英語じゃないんだと思って。だったら私でも聞けるし」と英語ができなかったことを証言。これに川崎は「なかなか(英語が)出て来なくて」と言い訳をすると、川村から「喋れないんじゃない」と突っ込まれ、それを否定しつつも、「グアムだったので、日本人も多いし、日本語でいいかなって思って」と言い訳にならない言い訳をしていた。
また、HI LOCKATION MARKETSは主題歌について「台本を受け取って、最初は純粋にラブストーリーなのかなって感じていたが、途中に出てくる親だったり友だちといった人間関係を見ていると、思いやりみたいなものが垣間見られた。誰かが誰かのためにという思いやりをすごく感じられる映画という印象があったので、それを歌で表現したかったと」語っていた。
『忘れられない、あの夏』はワーナー・マイカル・シネマズ板橋ほかにて公開中。
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