主要キャストそろい踏みの場面写真7点が公開
累計発行部数80万部突破の本屋大賞受賞の小説を原作とし、永野芽郁、田中圭、石原さとみの出演で映画化した『そして、バトンは渡された』が、10月29日に全国公開される。このたび、新たな場面写真が公開された。
公開された場面写真は、豪華キャストたちが集う全7枚。
本作品では、4回苗字が変わった優子(永野)と義理の父親・森宮さん(田中)、自由奔放な魔性の女・梨花(石原)と義理の娘みぃたん(稲垣来泉)という2つの家族の物語が、優子の元に届いた手紙をきっかけに交錯。「命をかけた嘘」と「知ってはいけない秘密」が明らかになることで、家族を超えた“絆”の存在が浮き彫りとなる。
そんな数奇な人生をポジティブに捉えて前を向いて生きる優子と、森宮さん、梨花の3名が交錯するようなショットは、まったくタイプの違う2つの親子が劇中でどのように絡み合い、感動的なラストへと結びつくのか、謎と期待に包まれる1枚となっている。
また、優子と森宮さんが共にキッチンに立ち料理するショットからは、血の繋がりや隠しごとなど感じさせない理想の父娘像が映し出されている。
それを裏付けるように、たったひとりで手紙を読みながら思いを巡らす優子のカットも。
一方、水戸さん(大森南朋)との結婚でみぃたんに実の母親同然の愛情を注ぐ梨花の写真では、みぃたんを抱きしめながらもどこか影のある表情が印象的。彼女が大きな嘘と秘密を隠していることがうかがえる。
そのほか、風変わりな家族構成の優子に惹かれていく天才ピアニストの同級生・早瀬くん(岡田健史)や、早瀬くんに恋心を抱く学生時代の優子の初々しい姿も……。一度は疎遠になるも、やがて優子の人生に大きく関わってくる2人の恋模様にも注目だ。
秘密を抱えながら生きた2組の親子が1つに交わるとき、最大の感動が訪れる
本作品は、令和最大のベストセラーである瀬尾まいこの原作小説の映画化。
血の繋がらない親の間をリレーされ、4度も苗字が変わった森宮優子。訳あって、料理上手な義理の父親・森宮さんと2人暮らし。今は卒業式でピアノを弾く「旅立ちの日に」を猛特訓中だが、将来のこと、恋のこと、友だちのこと等、上手くいかないことばかり。
一方、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていた。しかしある日突然、娘を残して姿を消してしまう。
全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きと共に今年最大の感動が訪れる本作品。事前に鑑賞した人の92.8%が泣いた(ワーナー・ブラザース調べ)とされ、書店員からも「登場人物のほとんどが優しいので見終わった後、自分も優しい気持ちになれました」「原作も素敵な物語でしたが、映画のラストも衝撃的で涙が止まらなかった」「血のつながりではない、壮大な愛に満ち溢れた作品だった」といった声が寄せられている。
『そして、バトンは渡された』は、10月29日に全国公開される。
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【舞台挨拶あり】齊藤工が企画・プロデュース『大きな家』公開直前舞台挨拶付試写会に15組30名様をご招待!
応募終了: 2024.11.22 -
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29