ライナー・ホルツェマー
Reiner Holzemer
1958年生まれ、ドイツ・ゲミュンデン出身。80年代にドキュメンタリー映画の脚本、監督、撮影、編集の技術を独学で習得する。その後、ニュルンベルクでインディペンデントのフィルムメーカーのグループを結成。文化や歴史、社会的なテーマを扱ったドキュメンタリーを数本手掛ける。1983年には、ライナー・ホルツェマー・フィルム・プロダクションを設立。これまでに30本以上のドキュメンタリー映画やアーティストのポートレイトを制作する。日本での公開作品は、『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』(99年)や『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』(16年)など。