『ジャネット』『ジャンヌ』ブリュノ・デュモン監督インタビュー

“受難のヒロイン”ジャンヌ・ダルクに、フランスの鬼才が挑む!

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『ジャネット』『ジャンヌ』(写真は『ジャネット』)

2021年12月11日より、2作同時公開

(C)3B Productions
ブリュノ・デュモン
ブリュノ・デュモン
Bruno Dumont

1958 年 3 月 14 日生まれ、フランス・フランドル地方バイユール出身。哲学を学び、様々な分野の職業を転々とした後、80 年代後半から産業映画や教育映画などを撮り始める。10 年ほどの間に多くの作品を手掛けた。映画長編第一作となった『ジーザスの日々』(97年)は、カンヌ国際映画祭カメラドール特別賞をはじめ、ジャン・ヴィゴ賞、アヴィニョンやシカゴなど国際映画祭などで数々の賞を受賞する。続く第二作『ユマニテ』(99年)では、カンヌ国際映画祭グランプリ、主演男優賞、主演女優賞を獲得。2006 年には『フランドル』で2度目のカンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、注目を集めた。人間の実存に迫る独特な作風で、議論を呼び起こす作品を作り続けている。