上田慎一郎
うえだ・しんいちろう
1984年、滋賀県出身。中学生の頃より自主映画制作を始める。2009年、映画製作団体を結成。18年に初の劇場用長編『カメラを止めるな!』が大ヒットとなり、19年に映画の企画・製作会社「PANPOCOPINA(パンポコピーナ)」を設立。以来、『スペシャルアクターズ』(19年)、21年『100日間生きたワニ』、オムニバス映画『DIVOC12』の「ユメミの半生」編ほか数々の話題作を手掛ける。待機作として脚本を務めた『永遠の1分。』が22年春公開となっているほか、このほど『カメラを止めるな!』が、『アーティスト』のオスカー監督ミシェル・アザナヴィシウスにより『Final Cut』のタイトルでフランス・リメイクされることが決定している。