1986年1月5日生まれ、大阪府出身。01年にJUNONスーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。05年にウエンツ瑛士と音楽デュオを結成しメジャーデビュー。同年のNHK紅白歌合戦に出場する。ドラマ『WATER BOYS 2』(04年)や『ごくせん』(05年)などに出演。主な出演映画は『ホームレス中学生』(08年)、『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』(09年)など。
NHKらしからぬシュールなノリが評判を呼び、人気を博したコント番組『サラリーマンNEO』シリーズ。それを映画化したのが、11月3日から公開中の『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』だ。
舞台となるのは万年業界5位のイケてないビール会社。ここに、小池徹平扮する新入社員が入社してくるところから物語は始まる。脇を固めるのは生瀬勝久、沢村一樹、中越典子、平泉成ら個性豊かすぎるレギュラー陣たち。
伝説的コント番組がどんな映画になったのか? 生瀬とのW主演をつとめた小池に話を聞いた。
小池:お話をいただいたときには細かいところまでは知らなかったので、5シーズンのDVDを全部見たところ、すっかり大ファンになってしまって。なので、ファンとして撮影に臨み、楽しく演じさせていただきました。
小池:苦労するのは笑いをこらえるくらいで(笑)。周囲に振り回される受け身の役だったので、リラックスして芝居ができたと思います。
小池:特に何かを意識していませんが、似たような演技にならないように気を付けている部分はあるかもしれません。
小池:そうなんですよ!
小池:僕は新城を、「ちょっとイヤな奴だな」と思わせたかったんです。口は一丁前だけど中味が伴っていないんですよね。友だちも少ないだろうな、と。気持ちはわかります。でも、自分とは違ったかな。もちろん新城のように「いい仕事がしたい」という理想はありました。でも、そこに辿り着くにはコツコツと努力しないといけないなと感じていたので。ただ、ホントに気持ちはわかるんです(笑)。
小池:これをやっていないと生きていけない。ご飯を食べていくという意味もありますけど、天職だと思ってやっているので、生きがいでもあります。人生そのものでもあるので、この仕事がなかったら困りますね。
小池:とくにいつからというのはないのですが、仕事を続けていくなかで自然とそう思うようになりました。10代のころには、もうそう思っていたかもしれませんね。昔は目立つことが好きではなかったのですが、仕事をしていくなかで変わっていきましたし。
小池:いや、本当にありがたいことだと思います。感謝しないといけないな、と。
小池:昭和な感じが好きなので、努力とか根性とかでしょうか。頑張らなくなったら終わりだなと思います。
小池:そうですね。体育会のノリが好きで、頑張ることが好きなので。
小池:そうだな〜。あんまり言いたくないんですけど(笑)。新商品・セクシービールのプロジェクトが動き出し、みんなでコンセプトを話し合っているときの川上君(沢村一樹)の行動が危なかったですね。カメラに移っていないときも面白くて。その動きが横目で見えるから、すごくイヤなんです(笑)。映画ではだいぶカットされてましたけど、あのシーンはちょっとしんどかったですね。
小池:失敗すると何かを失うほどのリスクには、まだ挑戦していないのかもしれません。
小池:そうですね。いつか、そういうことにもチャレンジしないといけない日が来るとは思いますけど。
小池:まぁ、この映画を見てもらうのがいいと思うんですけど(笑)。いろいろと大変だと思いますが、オンオフを切り替えることは大事だと思うので、休めるときは休むなど、自分にご褒美をあげながら頑張ってほしいですね。
小池:何もしないでいるとダラダラしてしまうので、何かを無理やりにでもするようにしていますね。あえて映画を見に行ったり、日帰り温泉に行ったり。公園に行ったりすることもあります。無理やりにでも外出すると、逆に息抜きになると思うので。
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