ミシェル・アザナヴィシウス
Michel Hazanavicius
1967年生まれ。監督としてのキャリアはテレビ界でスタート。カルトテレビ映画『La Classe américaine』で、共同で監督・脚本をつとめ、94年には同作品を長編映画化。その2年後には長編映画の脚本を書き始め、コメディ映画『DELPHINE 1,yvan 0』などの脚本を書き始めた。長編デビュー映画は99年の『マイ・フレンズ』。06年にはジャン・デュジャルダン主演のスパイパロディ『OSS 117 私を愛したカフェオーレ』でブレイクすると、3年後にの09年には『OSS 117: Lost in Rio』で再びデュジャルダンと手を組んだ。本作では初のハリウッド撮影に挑戦し、第84回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞を含む5部門に輝いた。
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