キャリー・ジョージ・フクナガ
Cary Joji Fukunaga
1977年日本人の父とアメリカ人の母の間に生まれる。カリフォルニア大学サンタクルーズ校を卒業後、フランスのグルノーブル政治学院を経て、ニューヨーク大学で映画を学ぶ。短編映画『Victoria Para Chino』(04年)が国際的に高く評価され、09年に『闇の列車、光の旅』で長編映画を初監督。この作品がサンダンス映画祭のワールドプレミアで上映され、米国ドラマティックコンペティション部門で監督賞を受賞、その他様々な映画賞を受賞した。