キャメロン・クロウ
Cameron Crowe
1957年、カリフォルニアに生まれる。15歳で高校を卒業し、「ローリング・ストーン」誌のスタッフに。自らの実体験を基にしたベストセラー本を映画化した『初体験/リッジモント・ハイ』(82年/脚本も担当)がヒットし注目を浴びる。89年に『セイ・エニシング』で監督デビュー。自らの少年時代の体験を基にした自伝的作品『あの頃ベニー・レインと』でアカデミー賞脚本賞を受賞。主な作品は『ザ・エージェント』(96年)、『バニラ・スカイ』(01年)など。