1985年9月14日生まれ。東京都出身。97年「第7回全日本国民的美少女コンテスト」にて審査員特別賞を受賞し、芸能界デビュー。00年放送のテレビドラマ『涙をふいて』で女優活動を本格的に開始し、01年には『3年B組金八先生 第6シリーズ』で性同一性障害に悩む鶴本直役を好演。その後も、03年『高校教師』や『ひと夏のパパへ』でヒロインを演じるなどドラマで活躍する一方、03年公開の『あずみ』や04年公開の『インストール』で主演を務めるなど、数多くの映画にも出演。今後の待機作品に、2013年12月公開の『武士の献立』、2014年公開予定の『テルマエ・ロマII』などがある。
人間の限界を超えたパフォーマンスで世界中の人々を魅了する「シルク・ドゥ・ソレイユ」。その世界最高峰のパフォーマンスと最新3D映像が生み出す驚異の映像作品『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が、11月9日より公開となった。
そのオフィシャルナビゲーターをつとめるのは女優・上戸彩。「シルク・ドゥ・ソレイユ」の大ファンだという彼女に、新たな「シルク・ドゥ・ソレイユ」体験について語ってもらった。
上戸:あの「シルク・ドゥ・ソレイユ」を3D映画で見られる、体感できる、ということがすごく嬉しかったです。(大きなスクリーンなので)細かい表情だったり、動きも指の先までしっかり見えるので、見ていて興奮しました。さらに、映画では感動的なストーリーも入っているので、見応え十分でした。
上戸:オープニングが観客の目線から始まるので、すぐに映画の世界に入り込み、主人公になった気分に。本当に不思議な世界に来ちゃったという感覚でした。音楽も本当にオシャレで、とてもロマンティックなので、女性は誰でも憧れてしまうと思います。
上戸:私も何回かショーを見ているのですが、座る席によって見えるものが違ってしまいますよね。でも今回は、客席からでは絶対に見ることができない映像が3Dで体験できます。上方から、そして水中からなどさまざまな角度からパフォーマンスを見ることができて、感動しました。
上戸:『O〈オー〉』の水中での迫力も、『KA〈カー〉』の火の迫力も、ラスベガスに行かないと見られないステージです。それを日本で、(映画館で)たくさんの人と一緒に見ることができるというのはすごく嬉しいですよね。水中なんかは絶対に見られない映像じゃないですか。やっぱり水のなかでも彼らのパフォーマンスはすごくきれいなんです。映像の迫力がすごいので、見ていると、一瞬にして吸い込まれる感じでした。
上戸:とにかく大興奮で、ショーを見たことがある人もない人も楽しめると思います。「シルク・ドゥ・ソレイユ」を3Dで体験できるというのは、なかなかできないことですし、今までに見たことのない映画です。小さなお子さんからお年寄りまで、みんなで一緒に楽しめる映画だと思うので、ぜひ劇場で体感してください。
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