ミヒャエル・ハネケ
Michael Haneke
1942年生まれ。ドイツのミュンヘン出身。3歳の頃に家族でオーストリアへ移住し、ウィーン大学で哲学、心理学、演劇を学ぶ。テレビ局で編集・脚本を手がけた後、舞台演出にも挑戦。『セブンス・コンチネント』(89年)で長編映画監督デビュー。『ファニーゲーム』(97年)、『ピアニスト』(01年)、『白いリボン』(09年)などの問題作を発表し、世界的に高い評価を受け続けている。