『旅立ちの島唄〜十五の春〜』三吉彩花&大竹しのぶ&小林薫インタビュー

美しい風景と島唄のハーモニーに酔いしれた3人が撮影を振り返る

#三吉彩花#大竹しのぶ#小林薫

三吉彩花
三吉彩花
三吉彩花
三吉彩花
みよし・あやか

1996年6月18日生まれ、埼玉県出身。2010年よりアイドルグループ「さくら学院」のメンバーとして活動を始めたのち、「Seventeen」の専属モデルとして絶大な人気を獲得。同誌を卒業後は、「25ans」や「ELLE Japan」などでモデルをつとめる。女優としても映画やドラマ、CMで注目を集め、『グッモーエビアン!』(12年)では 第67回毎日映画コンクールと第35回ヨコハマ映画祭で新人賞を受賞した。主な出演作は、『告白』(10年)や『旅立ちの島唄〜十五の春〜』(13年)など。『ダンスウィズミー』(19年)では500人の応募者の中からヒロインに抜擢され、主演をつとめた。

大竹しのぶ
大竹しのぶ
おおたけ・しのぶ

1957年7月17日生まれ。東京都出身。75年に映画『青春の門〜筑豊編』で女優デビューすると、同年に放送されたNHK連続テレビ小説「水色の時」でヒロイン知子を好演する。その後も数々のテレビドラマ、映画に出演し、演技派女優としての地位を確立。映画『事件』、『聖職の碑』(共に78年)、『鉄道員(ぽっぽや)』(99年)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞受賞をはじめ、11年の紫綬褒章受章など数々の受賞歴を誇る日本を代表する名女優である。

小林薫
小林薫
こばやし・かおる

1951年9月4日生まれ。京都府出身。71年から80年まで唐十郎が主催する状況劇場に在籍。退団後、映画や舞台、ドラマを中心に活躍し、映画『恋文』、『それから』(共に85年)、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(07年)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞するなど、存在感ある演技で人々を魅了している。現在公開中の『舟を編む』のほか、8月13日公開の『夏の終り』、14年6月公開の『春を背負って』など出演作が控えている。

小林薫
旅立ちの島唄〜十五の春〜
2013年5月18日よりシネスイッチ銀座ほかにて全国順次公開(4月27日より沖縄県桜坂劇場にて先行公開)
[監督・脚本]吉田康弘
[出演]三吉彩花、大竹しのぶ、小林薫、早織、立石涼子、山本舞子、照喜名星那、上原宗司、手島 隆寛、小久保寿人、日向丈、松浦祐也、若葉竜也、ひーぷー、普久原明
[DATA]2012年/日本/ビターズ・エンド/114分

(C) 2012「旅立ちの島唄〜十五の春〜」製作委員会