2012年8月22日にシングル「Be my shine 〜君を離さない〜」で日本デビューし、最新3rdシングルまでが連続でオリコンTOP5入りしている韓国の6人組ボーイズグループ。メンバーはリーダーのドンヒョン、ジョンミン、ヨンミン、ミヌ、クァンミン、ヒョンソンで構成(ヨンミンとクァンミンは双子の兄弟)。5月29日に日本初となる1stアルバム「SEVENTH MISSION」を発売した。『GOGO♂イケメン5』はグループでの映画初出演作。
日本最大の小説・コミック投稿コミュニティ“E★エブリスタ”の大人気小説「GOGO♂イケメン5」。文庫化され、ソーシャルゲーム化もされた10代〜20代女性を中心に圧倒的な支持を受けている学園ラブコメが、ついに映画化された。
主演をつとめるのは、2012年の日本デビュー以降、注目を集めている6人組ボーイズグループBOYFRIEND。芸能科のある高校で「イケメン5」と呼ばれる特待生グループの前に、帰国子女の天真爛漫な女の子・神奈が現れて……。
6人組なのに「イケメン5」? 原作にはないオリジナルの要素も取り入れ、ヒロインを巡って恋と友情の物語を展開するBOYFRIENDの6人にインタビュー。日本の共演者やスタッフらと作りあげたグループ初となる映画出演の感想から、好きな女の子のタイプや、もし同じ女性を好きになったら?と気になる質問までを直撃。それぞれの素顔が垣間見られる応えが返ってきた。
ヒョンソン:僕はお菓子作りが得意なイ・シンを演じました。キャラクターについては、似ているようで実は違う部分がたくさんあったので、僕なりに研究をしました。新しく発見した点は、日頃からメンバーとは一緒にいますが、今回初めての映画撮影で、演技を見られるのも初めてだったので、恥ずかしいなと感じましたね。逆にみんなの演技も見れて、みんな演技も上手いんだなと驚かされました。
ヨンミン:僕はツンデレなジフを演じたのですが、自分とは似てなかったと思います。僕自身はツンデレではなく、おっとりした性格なんです。あとちょっと気分屋なところもあるかな。そのためキャラクターを自分のものにするのが大変でした。発見したのは、アクションシーンがあったんですけど、みんなアクションもできるし、運動神経がいいんだなと思いました。
ジョンミン:僕はジュンヨンという作曲の才能のある役でした。性格的にも僕とよく似ていたので、普段の自分の性格そのままで演技ができたと思います。それに今回、メンバーの演技を間近で見ていて、本来の魅力や性格が、それぞれのキャラクターのなかに上手く溶け込んでいるように思いました。そんな姿を見られてよかったです。
クァンミン:僕はシフという役を演じたのですが、性格的に僕と正反対のキャラクターでした。ですから演じる上でとてもプレッシャーになりました。僕はもともと活発な性格なんですけど、シフは大人しい人物だったので。メンバーが演技をしているのを見て、みんな上手いなと思いましたし、とても一生懸命に臨んでいたので、僕も刺激を受けて一生懸命頑張りました。
ドンヒョン:僕が演じたカン・ゴンは劇中でもチームのリーダーだったので、その点ではとても入り込みやすかったです。一方で性格的には本来の自分とは違うので、キャラクターの性格を上手く把握して演技するというのが難しかったです。
ミヌ:僕は普段からシウォンのようなキャラクターを演じてみたいなと思っていたので、とても入り込みやすかったです。また、メンバーと一緒にセリフを合せながら覚えていったので、それによってメンバーみんなの日本語の実力が前より上達したと感じましたね。
ヒョンソン:みなさん僕たちのことをたくさん助けてくださいました。僕たちはまだまだ日本語が未熟ですが、現場で日本語を教えてくださったり、いろいろと話しをしながら演技のことも教えてくださいました。
ヨンミン:僕はこの映画に出演されている全ての俳優さんを見て、知的に、上手に撮影に臨んでらっしゃると感じました。その姿を見て自分も頑張ろうと思いましたね。
ジョンミン:現場の共演者のみなさん、スタッフのみなさんからいろんなことを学んで、いろんなことを感じて、とても意味のあるいい時間を過ごせたと感謝しています。
クァンミン:休憩中、俳優のみなさんが韓国についてとても関心を持っていてくださって、僕たちに「韓国語を教えて」と言ってくださったりしたので楽しく過ごせました。
ドンヒョン:先生たち同士でのシーンがあって、そこがとてもおもしろいんです。ちょっとオーバーに見えるほどの演技なのですが、アドリブの要素も加わって、みなさんとても演技が上手だなと思いつつ、楽しみながら拝見させてもらい、また学ばせてもらいました。
ミヌ:すべての共演者のみなさんが気さくに接してくださいました。ときには言葉が上手く通じないこともありましたが、それでもとても楽しく映画の撮影に臨むことができましたし、みなさん、ひとたびカメラの前に立つとプロフェッショナルな姿を見せてくださるんです。そして空き時間のときは友だちみたいに接してくださる。そうした姿を見て、見習いたいなと思いました。
ヒョンソン:まず女性の気持ちを第一に考えます。もちろん自分が彼女のことを好きだという気持ちはあるけれど、でも彼女に自分への気持ちがないなら、それは仕方のないことだと思います。
ヨンミン:僕はその女性に好きになってもらえるように努力すると思いますね。ほかの人に譲るというのは嫌です。
ジョンミン:後悔したくないので、好きだという気持をその女性に伝えると思うし、ライバルから奪いたいです。
クァンミン:僕たちは6人いますが、ひとりを巡ってごたごたするとケンカになってしまうので、ケンカになる前にいち早く僕が自分の彼女にしたいと思います(笑)。
ドンヒョン:僕は愛情も自分のものにして、かつ友だちや仲間も傷つかないようにうまくできるんじゃないかと思います。
ミヌ:僕たちメンバーは好きなタイプが全然違うので、おそらく同じ人を好きになることはないと思います。でも、もしそういう状況になったら、いったい自分がどうなるのか、自分自身でも気になりますね。
ヒョンソン:僕は一緒にいると落ち着ける人に惹かれますね。
ヨンミン:僕は目が会った瞬間に「あぁ、幸せだな」と感じたら、その人に惹かれると思います。
ジョンミン:自分がしていることにとても集中している女性を見たら、惹かれると思いますね。
クァンミン:もちろんそのときどきで違うと思いますが、僕を見てニッコリ笑ってくれるときに惹かれるんじゃないかな。
ドンヒョン:僕は女の子がとっても美味しそうに食べるとき。(みんなが「あぁ〜」っと同意の反応)。韓国では、ご飯を美味しそうに食べると福があると言われるので、そう見える人はお嫁さんにするのにいい人だとされるんです。
ミヌ:僕は細かいことを覚えていてくれたとき、いいなと感じますね。
ヒョンソン:僕は普段から料理をやってみたいなと思っていたので、ちょうど役のなかでそういった役ができてとても楽しかったです。
ヨンミン:アメリカのテレビドラマ「CSI」のような科学捜査モノをやってみたいですね。
ジョンミン:冒険家になってみたいです。ガリバーのように。世界中を巡って、いろんなことを感じてみたいです。
クァンミン:僕はもともと文章を書くことが好きなので、小説家になってみたいです。
ドンヒョン:パーティープランナーをやってみたいと思います。友だちでやっている人がいるのですが、僕たちと同じように人を喜ばせる職業だと思うんです。どうやったらみんなが喜んでくれるか考える職業なので、やってみたら楽しいんじゃないかなと思います。
ミヌ:幼稚園の先生かな。もちろんちゃんと言うことをきいてくれないとストレスにもなるでしょうが、子どもたちと一緒にいると童心に返れると思うからです。
ヒョンソン:たくさんありますが、そのなかでもアクションシーンが一番記憶に残っています。僕は初めての演技だったのですが、そのなかにアクションもあるということで大変でした。でもとても楽しかったです。
ヨンミン:劇中である事実が明らかになり、6人が葛藤するところがあるんです。そこがポイントになるんじゃないかなと思います。
ジョンミン:劇中でヒロインとふたりで臨んだ撮影シーンがありました。僕がピアノを弾くシーンなのですが、僕としてはそこをぜひオススメしたいです。
クァンミン:6人が互いに葛藤をしながら、終盤に突入していく。そこが映画のハイライトなので、一番印象的ですね。
ドンヒョン:僕はロケで撮影をしたシーンがおススメです。ある公園での撮影では、とても天気がよくて、「あぁ、春がくるな」と感じられたのを覚えています。
ミヌ:ジフと僕がヒロインをめぐって喧嘩をするシーンがあります。映画の内容的にも重要な部分なので、そこを見て欲しいですね。
(text&photo=望月ふみ)
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