永作博美
ながさく・ひろみ
1970年10月14日生まれ、茨城県出身。1989年、乙女塾の1期生としてデビュー、アイドルグループ「ribbon」として人気を博す。1993年、劇団☆新感線の公演で初舞台を踏む。テレビドラマでは『ひとり暮らし』(96年)、『週末婚』(99年)、『さよなら私』(14年)などに出演。映画では、高い評価を得た『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07年)を経て、『人のセックスを笑うな』(08年)では松山ケンイチ演じる19歳の学生を魅了する39歳の人妻を演じ、大人のかわいらしさに注目が集まる。その他の映画出演作に、『八日目の蝉』(11年)、『さいはてにて 〜やさしい香りと待ちながら〜』(15年)、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(15年)など。