『ファーザーズ・デイ/野獣のはらわた』プロデューサー ロイド・カウフマン インタビュー

Z級映画製作“トロマ”の代表が語るインディーズ映画支援への熱意

#ロイド・カウフマン

ロイド・カウフマン
ロイド・カウフマン
Lloyd Kaufman

1945年12月30日生まれ、アメリカ・ニューヨーク出身。イェール大学在学中に映画に目覚める。卒業後、ジョン・G・アヴィルドセン監督の『ジョー』(70年)などのアシスタントとして働くかたわら、74年に大学在学中に知り合った2年後輩のマイケル・ハーツとともにトロマ・インクを設立。84年に発表した『悪魔の毒々モンスター』が世界的大ヒットを記録。トロマは完全に軌道に乗り、カウフマン自身も気鋭の映画作家として注目されることになる。監督としてコンスタントに作品を発表する傍ら、プロデューサーとしてもトレイ・パーカーやジェームズ・ガン、アストロン6など、数多くの新しい才能を世に送り出した。最新監督作は『悪魔の毒々ハイスクール』(86年)の続編となる『Return to Nuke 'Em High』。ロサンゼルスを拠点にするロジャー・コーマンと並び称され、若い映画人に尊敬されているインディペンデント映画界の伝説的人物である。

ロイド・カウフマン
ファーザーズ・デイ/野獣のはらわた
2014年1月11日より新宿武蔵野館にてレイトショー公開
[製作]ロイド・カウフマン、マイケル・ハーツ
[監督・脚本]アストロン6
[出演]アダム・ブルックス、マシュー・ケネディ、コナー・スウィーニー、エイミー・グローニング、ギャレット・ナティク、ブレント・ニール、メレディス・スウィーニー、マッケンジー・マードック、ロイド・カウフマン
[原題]FATHER’S DAY
[DATA]2011年/アメリカ、カナダ/エデン/99分

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