スパイク・ジョーンズ
Spike Jonze
1969年10月22日生まれ。アメリカのメリーランド州出身。スケートボードのフィルミングやフォトグラファーとして活動を始め、その後、MTVの演出やミュージックビデオ監督として活躍。『マルコヴィッチの穴』(99年)で映画監督デビューするや、アカデミー賞監督賞にノミネートされた。『アダプテーション』(02年)でベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞。初の単独脚本をつとめた本作でアカデミー賞脚本賞を受賞。その他、『かいじゅうたちのいるところ』(09年)も監督。また『ヒューマンネイチュア』(02年)、『脳内ニューヨーク』(08年)の製作もつとめ、テレビ番組および映画版の『ジャッカス』シリーズの製作陣にも名を連ねている。