イ・ジュヒョン
1977年生まれ。フランスのヨーロピアン・スクール・オブ・ヴィジュアル・アーツで映画やデジタルアートを学ぶ。在学中に、数多くの短編アニメーションやドキュメンタリー作品を制作し、山形国際ドキュメンタリー映画祭、アニマムンディ国際アニメーション映画祭、アニフェスト映画祭などの海外の映画祭に度々招待され、その実力を認められる。最も影響を受けたキム・ギドク監督に抜擢され、本作で初の長編映画監督デビュー、第26回東京国際映画祭観客賞を受賞した。