アーミル・カーン
Aamir Hussain Khan
1965年インド・ムンバイ生まれ。父が映画監督・プロデューサーで、子役として映画デビューした後、1988年の初主演作『破滅から破滅へ』で脚光を浴びる。2001年の製作・出演作『ラガーン』および2006年『黄色に塗れ』がアカデミー賞外国語映画賞候補となり、国際的にも注目を集める。2007年、『Taare Zameen Par(原題)』で監督デビュー。44歳にして大学生を演じた『きっと、うまくいく』(09)は日本でも大ヒットした。社会問題にも強い関心を持ち、2011年にヒラリー・クリントンとインドの教育問題についてのシンポジウムで対談、2013年にはビル・ゲイツのラブコールで対談が実現するなど、映画界に留まらない活躍をしている。