マイケル・ロサト=ベネット
Michael Rossato-Bennett
テンプル大学で映画を学び、『未知との遭遇 』(77年)、『ディア・ハンター』(78年)などの名カメラマンヴィルモス・ジグモントの下でライティングを学ぶ。1984年に『ビクトリーハウス』という第2次世界大戦後のオハイオの田舎町に戻った3人の若者の運命を描いたドキュメンタリー映画を作り、いくつかの賞を受賞。その後、トラベル撮影の専門家としてナショナルジオグラフィック、スミソニアン、アイランド・マガジンなどのために映像を提供していた。『パーソナル・ソング』(14年)で監督デビューを飾る。