2003年8月28日生まれ、アメリカ合衆国ルイジアナ州出身。5歳のときに『ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜』(12年)のオーディションを受け、4000人の候補者のなかから主演に大抜てきされた。同作はサンダンス映画祭で審査員大賞を受賞したほか、ウォレスはアカデミー賞史上最年少(撮影当時6歳)で主演女優賞にノミネートされたが、惜しくも賞は逃している。その他、『それでも夜は明ける』(13年)にも出演。
いつも明日を信じ続ける孤児のアニー。ブロードウェイ・ミュージカルとして人々に愛され続けてきた作品を実写映画化した『ANNIE/アニー』が1月24日から公開される。
舞台となるのは原作と同じニューヨークながらも、1930年代、大恐慌の時代から一転、本作の時代設定は現代。ひょんなことからニューヨーク市長候補として選挙中の大富豪と出会ったアニーが、持ち前の明るさで冷徹な富豪や周囲の人々を変化させていく様子が描き出され、見る者に勇気を与える。
オスカー俳優のジェイミー・フォックスが大富豪を、キャメロン・ディアスが横暴な孤児院経営者を演じている。そして、主人公のアニーを演じるのは、『ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜』でアカデミー賞最年少ノミネートされた小さな名女優クヮヴェンジャネ・ウォレス。現在11歳の彼女に映画の見どころなどを語ってもらった。
ウォレス:アニーはしっかりしていて明るくて賢い女の子なの。過酷な街、ニューヨークでで生き抜いていける強さも持っているわ。私とは似ているところがたくさんあると思う。
ウォレス:どんなことがあっても、いつも前向きなところ。彼女はまだ子どもなのに自分に自信があり、世間のことをとても理解していると思うわ。
ウォレス:2人との共演はとても嬉しかったし、興奮したわ。2人とはまるで家族の様に過ごしたの。ジェイミーとは、一緒に歌ったり色々教えてもらえて本当に楽しかった。
ウォレス:サンディーとはすぐに仲良くなり、撮影中の3ヵ月間、できる限り一緒にいたの。撮影前の約6週間、サンディーは訓練を受けたので、本当にお利口さんだったわ! 抱きしめたくなるほど可愛くて、1日の撮影が終わった後のおやつを楽しみにしていた。性格も良くて、子どもが大好きな犬なの。
ウォレス:犬を2匹飼っているわ。サミーとシュガーって名前なの。
ウォレス:理科よ!
ウォレス:ピザと魚介類が好き!
ウォレス:ピンクとターコイズブルーが好き。
ウォレス:大好きなのはスケートと読書、それからペットと遊ぶことよ。
NEWS
PICKUP
MOVIE
PRESENT
-
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29 -
山口馬木也のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『侍タイムスリッパー』
応募締め切り: 2024.11.15