ウディ・アレン
Woody Allen
1935年12月1日生まれ。ニューヨークのブロンクス区で生まれ、ブルックリンで育つ。高校在学中からギャグ創りにのめりこみ、大学中退後にギャグライター、放送作家に。60年からはスタンダップコメディアンとしても活動。66年に『What's UP, Tiger Lily?』で監督デビュー。ハリウッドに背を向けた映画人と知られ、『アニー・ホール』(77年)でアカデミー賞監督賞、作品賞などを受賞したのをはじめ、何度もアカデミー賞を受賞しているが、02年の特別プログラムのとき以外はアカデミー賞授賞式には出席していない。主な監督作は『カイロの紫のバラ』(85年)、『ハンナとその姉妹』(86年)、『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(97年)、『マッチポイント』(05年)、『それでも恋するバルセロナ』(08年)など。