『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』ギャレット・ウェアリング×フランソワ・ジラール監督インタビュー

監督も絶賛! ダスティン・ホフマンと共演した期待の天才子役を直撃

#ギャレット・ウェアリング#フランソワ・ジラール

ギャレット・ウェアリング
ギャレット・ウェアリング
Garrett Wareing

本作が長編映画初出演となる、期待の新星。幼い頃より芸術に強い興味を持つ。11歳の時に、演技の夢を追求するため、同じく俳優の姉マッケンジー・ウェアリングと弟メイソンとともに、故郷テキサス州カレッジステーションからロサンゼルスへと移り住んだ。その後、国際モデル&タレント協会(IMTA)2013に加わり、13年度のプリティーン男子モデル賞など数多くの賞を獲得し、かなりの数のハリウッドのエージェントの注目を集めた。

フランソワ・ジラール
フランソワ・ジラール
Francois Girard

1963年1月12日生まれ、カナダのケベック州出身。1993年に監督した『グレン・グールドをめぐる32章』がカナダのジニー賞4部門を受賞。続く98年『レッド・バイオリン』が米アカデミー賞最優秀作曲賞を受賞し、名実ともに国際的に名前が知れ渡る事になる。2007年にはアレッサンドロ・バリッコのベストセラーを映画化した『シルク』が世界中で公開された。 97年、ストラヴィンスキーとコクトーの共作「OEDIPUS REX / SYMPHONY OF PSALMS」で初めてオペラの演出家としてデビューし数多くの賞を受賞。ほかのオペラ作品に、ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージックのための「LOST OBJECTS」、ワーグナー作「ジークフリート」などがある。 また、演出した舞台劇には、アレッサンドロ・バリッコ作「1900年/NOVECENTO」、カフカ作「審判」、井上靖作「猟銃」など。近年では、シルク・ドゥ・ソレイユが08年〜10年まで東京で初めての常設公演としておこなった「ZED」、そしてラジオシティ・ミュージックホールで幕開けし、クレムリン・シアターで上演され、ラスベガスで常設公演となった「ZARKANA」の脚本と演出を担当している。