ホセ・ルイス・ロペス=リナレス
José Luis López-Linares
1955年4月11日生まれ、スペインのマドリード出身。ドキュメンタリー作家、撮影監督、プロデューサー。プラド美術館から6人の作家のドキュメンタリーを依頼されるなど、スペイン随一のドキュメンタリー作家として知られる。高級料理の世界的コンテスト“ボキューズ・ドール”で奮闘するスペインチームを追いかけた料理ドキュメンタリー『ファイティング・シェフ 美食オリンピックへの道』(07年)を監督した他、撮影監督として『仁義なき街』(87年)、モントリオール世界映画祭グランプリ受賞作『豚と天国』(88年)、ペネロペ・クルス主演作『情熱の処女〜スペインの宝石〜』(96年)、『ベジャール、そしてバレエはつづく』(09年)などを手がける。