『レディ・ガイ』ウォルター・ヒル監督インタビュー

オトコ映画の巨匠が語る“いい映画”の共通項とは?

#ウォルター・ヒル

撮影中のウォルター・ヒル監督(中央)
撮影中のウォルター・ヒル監督(中央)
ウォルター・ヒル
ウォルター・ヒル
Walter Hill

1942年1月10日生まれ、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身。古典的な西部劇からアクション満載のスリラー、バディコメディまで、幅広く手がける監督・プロデューサー。 助監督として『華麗なる賭け』(68年)、『泥棒野郎』(69年)に関わった後、脚本家に転向し、『殺人者にラブ・ソングを』『ゲッタウェイ』(共に72年)、『マッキントッシュの男』(73年)、ポール・ニューマン主演の『ハーパー探偵シリーズ/新・動く標的』(75年)に参加。その後、チャールズ・ブロンソン主演『ストリートファイター』(75年)で監督デビュー。以来、『ザ・ドライバー』(78年)、『ウォリアーズ』(79年)、『ストリート・オブ・ファイヤー』(84年)と熱き男たちのハードな描写の作品を次々と発表。一方、アメリカに実在したジェシー・ジェイムズとその仲間による強盗団の西部劇『ロング・ライダーズ』(80年)がカンヌ映画祭の正式出品に選出され、世界的にも注目される。『48時間』(82年)でアクションコメディのセンスも披露し、また『エイリアン』シリーズでは製作総指揮として参加している。