1990年7月2日生まれ、オーストラリアのゴールドコースト出身。アメリカのドラマ『PAN AM/パンナム』(11年-12年)で頭角を現し、レオナルド・ディカプリオ主演作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(13年)で大きな注目を集める。『スーサイド・スクワッド』(16年)のハーレイ・クイン役で世界的ブレイクを果たし、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(17年)ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。
『アニー・イン・ザ・ターミナル』マーゴット・ロビー インタビュー
悪女のリベンジ・スリラーでコスプレ七変化! エロかわ過ぎるスター女優を直撃
『スーサイド・スクワッド』で大ブレイクを果たし、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で高い演技力を見せつけてくれたマーゴット・ロビー。リベンジ・スリラー『アニー・イン・ザ・ターミナル』では、黒髪の殺し屋にセクシーなポールダンサー、白衣の天使など、コスプレ好きならずとも生唾ものの魅惑の七変化を披露している。
サイモン・ペッグやマイク・マイク・マイヤーズらくせ者スターらと共演した本作について、ロビーが語った。
ロビー:映画は、誰も知らないようなディストピアの世界が舞台で、独自の世界観を持っているの。プロデューサーの視点から見て、ブダペストは撮影にぴったりだったわ。映画はこんなさびれた場所が必要だったから。献身的な監督と働けることは素晴らしいし、私自身も役に没頭できたわ。
登場人物は、死に幻想を抱いているウェィトレスと、彼女が働くカフェにやってくる教師。彼は死の宣告を受けているの。2人にはありえない友情が芽生える。そして、何かミッションを待つ暗殺者たち。風変わりでエキセントリックな管理人もいて、彼が物語を進行していく。そしてある時、それぞれの物語がすべて衝突し、真実が明らかになるの。
ロビー:プロデューサーとキャストを兼任するのは初めて。とても大変だけど、価値あることだったわ。素晴らしいキャストに恵まれたし。
ロビー:スマートで、機転がきいている面白い台本にとても惹かれたの。(主人公の)アニーはちょっと狂っているけれど、それがより面白いところだわ。
ロビー:サイモン(・ペッグ)は生粋のプロね。本当に上手。面白くて、彼が演技中、純粋に怖がっている時があるのよ。もちろん、マイク(・マイヤーズ)はいつもびっくりさせてくれる。デクスター(・フレッチャー)演じるヴィンスはとりわけ好きなキャラクター。彼のユーモアがとても好きだし、デクスターがそれを更に上のレベルに持って行ってくれたわ。彼が演じるこの役は本当に面白い。
ロビー:他の映画とは全く違う。『アニー・イン・ザ・ターミナル』みたいな作品は見たことがないわ。
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