サミュエル・マオズ
Samuel Maoz
1962年5月23日生まれ、イスラエルのテルアビブ出身。自主映画制作を経て、カメラマンやプロダクションデザイナーに。2009年に自身の徴兵体験をもとにした『レバノン』で監督デビュー、第66回ヴェネチア国際映画祭でグランプリ(金獅子賞)受賞。8年ぶりとなる『運命は踊る』(17年)では第74回ヴェネチア国際映画祭で審査員グランプリ(銀獅子賞)を受賞したほか、第90回アカデミー賞外国語映画賞イスラエル代表にも選ばれている。