『ヴィクトリア女王 最期の秘密』ジュディ・デンチ インタビュー

保守的な堅物女王のイメージを二度も刷新させた名女優

#ジュディ・デンチ

撮影中の様子/ジュディ・デンチ(左)とスティーヴン・フリアーズ監督(右)
撮影中の様子/ジュディ・デンチ(左)とスティーヴン・フリアーズ監督(右)
ジュディ・デンチ
ジュディ・デンチ

ジュディ・デンチ
Judi Dench
1934年12月9日生まれ、イギリス・ヨーク州出身。1957年に『ハムレット』のオフィーリア役で舞台デビュー以来、イギリスでもっとも権威ある賞のひとつローレンス・オリヴィエ賞を史上最多の8度受賞する。映画では、007シリーズの“M”役で世界的に知られており、『007スカイフォール』(12)まで17年間演じた。主な出演作は、第71回アカデミー賞で助演女優賞を受賞した『恋におちたシェイクスピア』(98)をはじめ、『ヘンダーソン夫人の贈り物』(05)、『あるスキャンダルの覚え書き』(06)、『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』(12)、『ヴィクトリア女王 最期の秘密』(17)など。数多くの舞台や映画で活躍を続けている。