『赤い雪 RedSnow』永瀬正敏×菜葉菜インタビュー

「共感できないから、演じてみたいと思う」

#永瀬正敏#菜葉菜

菜葉菜
菜葉菜
永瀬正敏
永瀬正敏
ながせ・まさとし

1966年生まれ、宮崎県出身。1983年、全国オーディションで受かった『ションベンライダー』でデビュー。映画を中心に活動を続け、1989年に『ミステリー・トレイン』に主演。『息子』(91年)で日本アカデミー賞、ブルーリボン賞など助演男優賞を受賞。巨匠から新人監督の作品まで、演じる役の大きさにこだわらず幅広く出演、台湾映画『KANO 1931 海の向こうの甲子園』(14年)やジム・ジャームッシュ監督と再び組んだ『パターソン』(16年)、韓国映画『蝶の眠り』(18年)など海外でも活躍。昨年はジュリエット・ビノシュ主演の『Vision』、『パンク侍、斬られて候』などに出演。今年の12月に『カツベン!(仮)』が公開予定。

菜葉菜
菜葉菜
なはな

東京都出身。05年に主演映画『YUMENO』で本格的に女優デビューし、モントリオール国際映画祭をはじめ各国の国際映画祭にて上映され注目を集める。以後、映画を中心に活躍、『どんづまり便器』(11年)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭最優秀主演女優賞を獲得。主な出演作品は『夢の中へ』(05年)、『ハッピーエンド』『孤高のメス』『ヘヴンズストーリー』、(3作品全て10年)、『百合子、ダスヴィダーニヤ』(12年)、『おしん』『ゲノムハザード』『ヨコハマ物語』(3作品全て13年)、『後妻業の女』『64-ロクヨン-』(共に16年)、『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜 』『追憶』(共に17年)、『モルエラニの霧の中』(18年)、『雪子さんの足音』『君がまた走り出すとき』(共に19年)など。