『女王陛下のお気に入り』ヨルゴス・ランティモス監督インタビュー

オスカー最有力! 王室を舞台に人間の複雑さ描いた鬼才を直撃

#ヨルゴス・ランティモス

『女王陛下のお気に入り』
(C)2018 Twentieth Century Fox
『女王陛下のお気に入り』

(C)2018 Twentieth Century Fox
ヨルゴス・ランティモス
ヨルゴス・ランティモス
Yorgos Lanthimos

1973年5月27日生まれ、ギリシャ出身。コマーシャル製作を経て、『Kinetta』(05年)で長編映画デビュー。ベルリン国際映画祭などで上映され絶賛される。続く『籠の中の乙女』(09年)はカンヌ国際映画祭ある視点賞を受賞、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた。『Alps』(11年)はヴェネチア国際映画祭最優秀脚本賞を受賞。初の英語作『ロブスター』(15年)はカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞、アカデミー賞脚本賞にもノミネートされる。ニコール・キッドマン主演の『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(17年)でもカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞。