『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ』クラウディオ・ポリ監督×アリアンナ・マレッリ(脚本)インタビュー

時に武器にもなり得る“芸術の本質”を問いかける

#アリアンナ・マレッリ#クラウディオ・ポリ

『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ』
(C)2018 - 3D Produzioni and Nexo Digital - All rights reserved 
『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ』

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アリアンナ・マレッリ
アリアンナ・マレッリ
Arianna Marelli

現代言語学と文献学の博士課程を修了、いくつかの書物を出版したのち、ミラノの芸術と文化関連のドキュメンタリー専門制作会社である3D Produzioniの脚本家となる。ここで、文化、文学、芸術、デザイン界の人々への取材や脚本執筆、企画に参加。特筆すべきドキュメンタリー作品としては、脚本を担当しスカイアルテで放映された『Trent’anni dopo. Primo Levi e le sue storie』(30年後。プリーモ・レーヴィと彼の物語)がある。その他、イタリアで大ヒットしたドキュメンタリー映画『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』(6月8日より日本公開)の脚本も執筆。

クラウディオ・ポリ
クラウディオ・ポリ
Claudio Poli

1986年北イタリアのクレモナ生まれ。撮影と編集を専門にビジュアル・コミュニケーション・デザインを学び、映像の仕事に携わるべく3D Produzioni(※本作の制作会社)に入社。芸術専門テレビチャンネル・スカイアルテで放送する各国の美術館などを取り上げたドキュメンタリーの撮影・編集を務め、本作が初の映画監督作品。